1 日時 平成29年8月4日(金)午後2時~3時
2 視察場所 青森県東津軽郡外ヶ浜町字三厩 龍浜龍飛ヒラメ養殖生産組合
3 視察者 (株)山元 山元プロデューサー 工藤室長 柴田職員
東北銀行 地域応援部 地方創生推進室 阿部室長 野村プロデューサー
岩手大学 田中プロデューサー 田村コーディネーター
4 対応者 龍飛ヒラメ養殖生産組合 伊藤組合長
青森県東青地域県民局 青森地方水産業改良普及所 髙橋主査
(独)青森県産業技術センター水産総合研究所 鈴木研究員
5 調査内容
- 龍飛岬で行われているマツカワ養殖の視察調査を行った。
- 青函トンネルは津軽海峡の海底に掘られており、少しずつトンネル内に海水・淡水がしみだしている。その水を利用していることが当施設の最大のメリット。
- くみ上げ後の水を飼育に使用しているため、水道電気代が約月1,500円しかかからないので、養殖経営が成り立っている。
- 1時間に180トンの地下水が使用可能。8月現在の水温は20.2℃である。最高で22℃、最低で13℃になる。