TEL:0193-55-5691近年、海洋環境の変化などにより、サケなどの主要魚種が不漁で天然資源にだけ依存することができない状況となっていることから、岩手大学三陸水産研究センターや釜石湾漁業協同組合、地元水産会社等及び市で「釜石地域サクラマス海面養殖試験研究コンソーシアム」を結成し、サクラマス養殖試験研究に取組んでいます。
サクラマスは、日本の在来種で、天然の主力魚種であるサケをはるかに凌ぐ高級魚とされています。
三陸地域では、古くから「ママス」とも呼ばれ、春の魚として、馴染みがあり、「サクラ」という日本人にとって特別な言葉が名前に付けられているのも特徴です。
今回、サクラマスの名称を決定することにより、一つの地域資源としてブランド化が図られることを目指しています。
詳細は、釜石市のホームページをご参照ください。
サクラマスの名称を募集します！ | 釜石市